「マイアミ・オープン」の会場がNFLのドルフィンズの本拠地に移転の可能性

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毎年春にアメリカのフロリダ州で開催されている「マイアミ・オープン」の会場が、マイアミ・デード郡のキービスケインにあるクランドン・パークから同じデード郡のガーデンズにあるハード・ロックスタジアムに移転する可能性が高くなったと地元紙が報じている。

「マイアミ・オープン」の行われていた会場は老朽化が進み、設備の改修が必要だったが、会場のあるデード郡が改修に対して非協力的なため、思うように話が進んでいなかったと言われていた。

ハード・ロックスタジアムは元々アメリカンフットボール用に作られたもので、現在もNFLのドルフィンズが本拠地としており、2020年にはスーパーボウルの会場として決まっている。各種スポーツの試合も行われており、歌手のコンサートなどでも活用されている大きなスタジアムだ。

まだ交渉段階で、郡の承認も必要になってくるが、ドルフィンズのオーナーであるステファン・ロス氏は、スタジアムの主要スポーツであるアメリカンフットボールとサッカーにテニスを加えることを目指しており、スタジアム場外の駐車場に5300万ドル(約60億円)をかけて施設を建設することを提案しているという。
移転は早ければ2019年になるとのことで、これが実現すれば次の「マイアミ・オープン」がクランドン・パーク・テニスセンターで行われる最後の大会となる。


(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年に行われた「マイアミ・オープン」の会場
(Photo by Julian Finney/Getty Images)