台湾・礁渓温泉でパレード  盛岡さんさや山形花笠のチームが参加

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(宜蘭 4日 中央社)温泉で知られる東部・宜蘭県礁渓で2日、温泉フェスティバルの開幕を盛り上げるパレードが行われ、岩手県盛岡市の夏祭り「盛岡さんさ踊り」のチームや山形県米沢市の花笠舞踊隊が地元のグループとともに参加した。陳長偉・宜蘭県政府工商旅遊処長は、パレードは地元の文化と国際化の特色、精神を伝えるだけでなく、日台間の文化交流や友好関係の向上にもつながったと喜びを示した。

礁渓温泉フェスティバルの開催は14年目。31日までの土日にはメイン会場でコンサートやマーケットなどが開かれる。夜間は草木染めの布を使用したランタン600個でライトアップも行われる。

乾隆40(1775)年ごろに発見されたといわれる礁渓温泉は、日本統治時代になると面積3ヘクタールほどの公園に公衆浴場が整備されたほか、温泉旅館も相次いでオープンし、多くの入湯客でにぎわった。現在も温泉地として台湾全土に名を馳せている。

(沈如峰/編集:名切千絵)