2日、海外網は、天皇陛下の退位が2019年4月30日で固まったことについて、次期天皇となる皇太子殿下を「開明派であり、右翼の主張に賛同しない」とする香港メディアの報道を伝えた。写真は皇居。

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2017年12月2日、海外網は、天皇陛下の退位が2019年4月30日で固まったことについて、日本や香港の報道を引用して、次期天皇となる皇太子殿下を「開明派であり、右翼の主張に賛同しない」と伝えた。

記事は、19年5月1日に即位する予定の皇太子殿下について「父親である天皇と同様、開明自由派であり、右翼の主張には賛同していない。15年の終戦70周年時には歴史の正視を呼び掛けた」と指摘。日本の専門家から、「皇太子さまは天皇即位後、正しい歴史観と平和憲法を守る姿勢をよりはっきりと示すだろう。日本の右翼主義者にとっては理想的な『皇室の伝統守護者』ではない」との見方も出ていると伝えた。

一方で、「皇太子の即位後も、日本の皇室には将来の皇位継承権の問題が残る」と指摘。「規定により皇位は男子しか継ぐことができないが、皇太子には娘が1人いるのみで嗣子がいない。かたや、皇太子の弟である秋篠宮には長男がおり、この状況が皇室の未来を複雑なものにしている」などと報じている。(翻訳・編集/川尻)