松山英樹【写真:Getty Images】

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1番パー4で117yをチップイン、米メディア称賛「今週末こんなショット打った人は他にいる?」

 男子ゴルフのヒーローワールドチャレンジ最終日は3日(日本時間4日)、松山英樹(レクサス)は1番で117ヤードを直接入れる超絶チップインイーグルが炸裂。米メディアは「今週末こんなショットを打った人は他にいますか?」と称賛し、動画付きで紹介すると、ファンから「今冬でもいない」などと感嘆の声が漏れている。

 1番ホールがいきなり大歓声に包まれた。423ヤードのパー4。残り117ヤードの第2打だった。鮮やかなブルーのシャツに白のパンツをまとい、松山はアイアンを振り抜いた。しっかりと放たれ、サングラスから覗くボールはまっすぐにピンの方向に飛んでいった。そして、ピン50センチでピタリ。さらに2、3度跳ねたボールはなんと、そのままカップインしてしまった。

 一瞬にして大興奮に沸くギャラリー。実況も「オーマイガー!」と驚嘆の声を上げ、チップインイーグルに熱狂した。これにはさすがのクールな松山も笑みがこぼれ、満足そうな表情を浮かべていた。

 PGAツアー公式ツイッターは動画付きで紹介し、「クルクル回すクラブが全ての前兆。ディフェンディング・チャンピオン松山英樹のなんというスタート!」と紹介。スイングした後にアイアンをクルクルと回しながら滑らせてシャフトを掴んだ松山の動作に注目し、映像を観たファンから「ナイス!!!!」「ワオ…」と感嘆の声が漏れた。

世界のトップ18選手が集った一戦で魅了…ファンから“今冬NO1級”と称賛も

 さらに、米専門メディア「ゴルフ.com」も公式ツイッターに「今週末こんなショットを打った人は他にいますか?」と伝えると、ファンから「今冬でもいないよ」と“今冬NO1級”と称賛が上がっていた。

 ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ今大会。5位から出た最終日はスーパーチップイン以外にも14番から3連続バーディーを奪うなど、見せ場を作った。1イーグル、5バーディー、3ボギーの「68」で回り、通算11アンダーで5位。連覇こそ逃したが、世界のトップ選手18人が集う一戦で存在感を示した。

 3日目には復帰戦のタイガー・ウッズ(米国)と同組でラウンドし、お株を奪うようなウッズの代名詞の赤いシャツ、黒いパンツでプレー。話題を振りまいたが、最終日には松山らしい精度の高いショットでファンを大いに沸かせた。