スター・ウォーズ「ストームトルーパー」ロボットが発売! ベイダー卿になりきって命令をくだそう

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映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描いた最新作だ。
2017年12月15日の公開が迫ってきた。

スター・ウォーズと一緒に育ったと言っても過言ではない筆者は、すべての映画を観ている。
今回の作品では、ルーク・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に落ちてしまうのかが気になるところだった。

しかし、それ以上に気になるモノがつい先日、発表された。

中国のロボットメーカーUBTECH Robotics Corp. が、銀河帝国軍の機動歩兵「ファースト・オーダー ストームトルーパー」のロボット「First Order Stormtrooper」の予約を2017年12月15日より開始するというのだ。
価格は、3万9,800円(税抜)。2018年1月中に発売予定。

下記の販売店にて取り扱い予定。
・ヨドバシカメラ
・ビックカメラ
・ツクモ電機、
・TSUTAYA家電
・三越伊勢丹
・AEON
・Amazon
・DMM.make ROBOTS


■ベイダー卿になってストームトルーパーに命令を下せ
本製品はスター・ウォーズ「ストームトルーパー」ロボットだ。

主な機能は、
・ボイスコマンド(音声認識)
・顔認識
・巡回機能
・AR没入体験


「ストームトルーパー」ロボットは、三等身で可愛い。
© & TM Lucasfilm Ltd.


まず音声機能だが、ユーザーはベイダー卿になった気分でストームトルーパーに命令を下して、意のままに操ることができる。どういった命令を受け付けてくれるかは、発売までの楽しみだ。

次に顔認識だが、4人までの顔を登録でき、それぞれの人に対して異なる反応を返すコミュニケーション機能を搭載する。ご主人様と他の人間とを区別して反応してくれるようだ。

巡回機能は早い話、パトロールだ。ストームトルーパーにあらかじめ指定したエリアを巡回させる。万が一侵入者がいれば、「対決」「排除」のいずれかを命令することができる。


顔の部分を拡大すると、なかなかリアルに作られていることがわかる。
© & TM Lucasfilm Ltd.


AR没入体験では、AR(拡張現実)機能を利用することによって、ストームトルーパーを指揮して反乱軍と戦うことができる。
コマンダービューでは、現実の世界にミッションエリアを重ねて表示してくれるので、ベイダー卿になって命令を下す気分を味わえる。
ストームトルーパーにはカメラ(ARコンバットカメラ)が内蔵されており、ストームトルーパーの視点から中継してくれるので、より臨場感が湧くことだろう。


AR没入体験では、ストームトルーパーを指揮して反乱軍と戦おう
© & TM Lucasfilm Ltd.



ITライフハック 関口哲司