ケガ復帰目指すワウリンカ、2018年シーズンの動き見せ始める[ABN AMRO ワールド・テニス]

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世界ランキング9位で、今年8月から左膝治療のため欠場中のスタン・ワウリンカ(スイス)。ATP公式サイトによると、現在彼は来年1月の「全豪オープン」出場を目標にしているという。また、来年2月に行われるATP500シリーズ(グランドスラム、マスターズ1000に次ぐカテゴリ)の大会「ABN AMRO ワールド・テニス」の公式サイトに1日、ワウリンカの参加が発表された。ワウリンカは、2015年にこの「ABN AMRO ワールド・テニス」で優勝している。

「ABN AMRO ワールド・テニス」公式サイトによるとワウリンカの出場発表は、今年「ATPファイナルズ」を全勝で初優勝した世界3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)、世界4位の20歳アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に続き、TOP10プレーヤーの中で3番目の発表となったそうだ。

大会ディレクターを務めるリカルト・クライチェク氏は「ワウリンカがこの大会に参加してくれる事をとても喜んでいる。彼は復帰後、2月により強くなって戻ってきてくれると確信している」とのコメントを出している。

男子プロテニス協会のATPが1日に報じたワウリンカの会見によれば、「今現在も、身体的・テニス的にも100%の状態ではない。良くなるよう、毎日一生懸命に練習している。しかし少なくとも、良い方向に向かっていて、それには非常に満足している」とのことだ。

今年、怪我から見事に返り咲いた同郷のロジャー・フェデラー(スイス)のように、ワウリンカにも来シーズンのプレーを期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は、来年2月の「ABN AMRO ワールド・テニス」出場を発表したワウリンカ(「ウィンブルドン」出場時のもの)
(Photo by David Ramos/Getty Images)