「つくりおき」や「整然とした冷蔵庫収納」のマストアイテムといえば、ほうろうの保存容器。色移りやにおい移りがしづらい、油汚れがするっと落ちる、直火にかけることができる、となんとも頼もしい存在です。上手に使いこなせば、時短にひと役買うこと間違いなし。そんなほうろう保存容器の機能性を生かした時短レシピを、食育ワークショップを主宰する和田順子さんに教えていただきました。


マグロの漬け丼のつくり方!時短&アレンジもOK!

今回は、ほうろう保存容器の魅力を最大限に生かしてつくる「マグロの漬け丼」を紹介します。漬け込みダレをつくるところから、漬け込みまでほうろうの保存容器ひとつですませてしまいます。朝漬け込んで放っておけば、晩ご飯の時間にはできあがり。帰宅したらすぐ食べることができます。【材料(4人分)】
・マグロの刺身 400g
・しょうゆ 大さじ3
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2【つくり方】


(1) ほうろう容器にしょうゆ、みりん、酒を入れ、火にかけて煮きる。


煮きるときには、ふきんでほうろう容器の端をつかんでゆする。
※この際やけどしないように注意!

(2) 煮きったら、放置して冷ます。急いでいるときは、うちわなどであおぐと早く冷める。
(3) (2)が冷めたら、食べやすい大きさに切ったまぐろの刺身を入れて2〜3時間冷蔵庫で漬け込む。まぐろを薄く切ると味が濃くなるので、あまり濃くしたくない場合はぶつ切りがおすすめ。
(4) 器にご飯を盛り、その上にまぐろをのせてできあがり。

しょうゆとみりんの甘辛い味は、子どもも大人もおいしくいただけます。漬け込むことで魚の身がしまり、「モチモチ」した歯ごたえに。生臭さもなくて、魚の苦手な人にもおすすめです。わが家では晩ご飯で残ってしまったお刺身を「漬け」にして、翌日の朝ご飯に活用しています。漬けにしてから冷凍すると、味も落ちずにおいしく保存することも可能。漬け込むお刺身はマグロだけでなく、白身魚でもOK。漬けダレも、今回の紹介したものが応用できます。●こんな食べ方もあり!


・漬け込みダレをふきとって片栗粉をまぶし、フライパンで焼いてお弁当のおかずにも



・あとからコチュジャンとすりおろしニンニクを少し入れて、ユッケ風にしてみたり


・サラダに入れるのもおいしくてオススメ!

時短レシピなうえに、洗い物が減って便利な「ほうろう容器でつくるまぐろの漬け丼」。アレンジも含めて、ぜひお試しを。

●教えてくれた人
【和田順子さん】
会社勤務を経て、野菜ソムリエ、薬膳インストラクター、食育インストラクター、全国2人目のサルベージ・プロデューサーの資格を取得。札幌で野菜教室「good food, good life」を主宰。ブログ「good room, good life」を更新中