2日、中国共産党が党員や官僚の職務規定として掲げたいわゆる「習八条(ぜいたく禁止令)」に違反して処分を受けた人数が、この5年間で1日平均140人以上に上ることが分かった。写真は中国共産党の反腐敗ポスター。

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2017年12月2日、米華字メディアの多維新聞によると、中国共産党が党員や官僚の職務規定として掲げたいわゆる「習八条(ぜいたく禁止令)」に違反して処分を受けた人数が、この5年間で1日平均140人以上に上ることが分かった。

習近平(シー・ジンピン)総書記が主催する中共中央政治局会議は12年12月、(1)調査・研究の改善、(2)会議活動の簡素化、(3)書類の簡略化、(4)訪問活動の規範化、(5)警備作業の改善、(6)ニュース報道の改善、(7)草稿発表の厳格化、(8)勤勉・節約の奨励からなる「中央八項規定」を正式に決定した。同規定は「習八条」とも呼ばれている。

多維新聞によると、党中央規律検査委員会は2日、「中央八項規定」実施5年間の成果報告を発表。それによると、12年12月から17年10月までに同規定に違反した案件は19万3168件に上り、26万2594人が処分を受けた。

内訳は、公金による飲食に関する違反が1万6615件、公金による国内旅行に関する違反が7574件、公金による海外旅行に関する違反が779件、公用車の管理・使用に関する違反が3万5597件、冠婚葬祭に関する違反が1万9469件など。(翻訳・編集/柳川)