2日、仏RFIの中国語ニュースサイトは、国連安全保障理事会で12月の議長国を務める日本が、北朝鮮包囲網の強化に意欲を示したと伝えている。国連安保理会議場。

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2017年12月2日、仏RFIの中国語ニュースサイトは、国連安全保障理事会で12月の議長国を務める日本が、北朝鮮包囲網の強化に意欲を示したと伝えている。

日本メディアによると、国連安保理の月替わりの議長国となった日本は、議長という重要な機会を生かし、北朝鮮包囲網を強化する考えだ。別所浩郎国連大使は1日の記者会見で「私たちは北朝鮮の政策変更を目指して圧力をかけようとしている」と指摘した。

一方、北朝鮮を訪問していたロシア超党派議員団は、北朝鮮の核・ミサイル開発と米韓合同軍事演習を同時に停止する(デュアルサスペンション)との中国の提案を北朝鮮が明確に拒否したと述べたという。

中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は1日の定例記者会見で、これについてコメントを求められ、「(朝鮮)半島核問題で、中国とロシアは同じ姿勢をとり、緊密なコミュニケーションと調整を保っている」とした上で、中国側の「(朝鮮半島の非核化と半島の平和メカニズムを交渉により同時に成立させる)デュアルトラックアプローチ」と「デュアルサスペンション」の提案、およびロシア側の「ステップバイステップビジョン」に基づく共同イニシアチブについて、「北朝鮮はよく理解しているはずだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)