GoogleがAndroid向けデータ通信量節約アプリ「Datally」を配信スタート!

Googleは30日(現地時間)、アプリ配信マーケット「Google Playストア」にてAndroid向けデータ通信量節約アプリ「Datally: mobile data-saving & WiFi app by Google」(以下、Datally)を2017年11月29日(水)に配信開始したとお知らせしています。

対応OSはAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)以降で利用料は無料、ユーザーインターフェース(UI)は日本語化されていませんが、日本でもダウンロードして利用することが可能。

同社では以前に紹介したように今夏にフィリピンにて「Triangle: More Mobile Data」というアプリ名でGlobeやSmartといった一部の現地携帯電話会社のユーザー向けにトライアルを実施していましたが、最大30%を削減できたとし、効果が見込めたので正式にリリースしたということです。


Datallyは携帯電話ネットワークにおけるモバイルのデータ通信量を1時間や1日、1週間、1ヶ月といった期間で確認できるほか、リアルタイムに通信量を確認し、通信が不安定になった場合にはアプリごとに通信を切断するなど、データ通信量の節約ができるアプリです。

また「Data Saver」をオンにするとアプリごとにバックグラウンドでの通信をするかどうかなどを設定できたり、本体内にあるローカルVPNサーバーを経由して無駄なデータをブロックしたり、近くの「フリーWi-Fi」などの公衆無線LANサービスを見つけて通知してくれるとのこと。


日本でも「ギガが減った」や「パケットが足りない」などとしてモバイルのデータ通信量の節約が必要なケースも多くあり、そういった場合に有効に利用できるものと思われます。

こういったデータ節約機能はAndroidの標準機能にもありますが、まとめて1つのアプリでわかりやすく設定できる点が特長となっています。

さらにGoogleでは今後の予定として一部の国・地域で限定的ながらプリペイド式の携帯電話サービスの残高確認や期限切れのリマインダー機能などを追加する予定だとしています。

Android向けのWebブラウザー「Chrome」にはデータ削減機能がありますが、昨今ではSNSなどは専用アプリを利用することが多く、SNSのコンテンツがリッチになっていることでデータ通信量は年々増加しています。

一方で同じような目的で提供されていたデータ節約アプリ「Opera Max」が提供終了してしまったため、その代わりとして導入してみるのも良いかもしれません。

なお、Opera Maxと同じようにローカルのVPNサーバーを経由するため、一部アプリでは通信が上手くいかないことがあるため、その場合はそのアプリのデータ通信をDatallyを経由しないように設定する必要があります。


動画リンク:https://youtu.be/UAdJvXMIlXc

記事執筆:memn0ck


アプリ名:Datally: mobile data-saving & WiFi app by Google
価格:無料
カテゴリ: ツール
開発者:Google LLC
バージョン:1.0
ANDROID 要件:5.0以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.freighter





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