2015年の「全米オープン」ファイナリスト、ロベルタ・ビンチが18年の「BNLイタリア国際」を最後に引退を表明

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ダブルスで生涯グランドスラムを達成している名手、ロベルタ・ビンチ(イタリア)が自身のツイッターを通じて、2018年5月に開かれる「BNLイタリア国際」を最後に現役を引退すると表明した。

さらにビンチは、地元紙のインタビューで「私はテニスを続けること、コートに戻ることを決めましたが、来年の最後までではありません。「BNLイタリア国際」で終わりにしようと思います。シーズンの真ん中でテニスにさよならを言います。このことはずいぶん前から考えていました。最後にイタリアの観客の前で試合をして、すべてのイタリアの人々にありがとうを言いたいと思います」と思いを語っている。

そのニュースにクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)は、インスタグラムにバックハンドの練習動画とともに「わたしのバックハンド・スライスのアイドル、ロベルタ・ビンチがあと数か月で引退だなんて。このショットを打つ人がいなくなってしまう。アドバイスして!!!」とポストし、引退表明を惜しんでいる。

ビンチは、2015年「全米オープン」の決勝でフラビア・ペンネッタ(イタリア)と同国対決となり準優勝になったが、準決勝では当時世界ランキング1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を破りファイナリストになった。主にダブルスで活躍し、世界ランキング最高1位になっている。サラ・エラーニ(イタリア)と組むことが多く、2014年に生涯グランドスラムを達成している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は引退を表明したビンチ(武漢オープンのときのもの)
(Photo by Wang He/Getty Images)