賞金王、世界ランク…結末や如何に(撮影:鈴木祥)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

先週までの平均ストロークは69.88。トップ10以内15回とダントツの安定感で賞金ランクトップを走ってきた小平智だが、この最終戦は定位置からほど遠いところにいる。22位タイで迎えた3日目、1つでも巻き返したかったところだが、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの73。スコアを3つ落とし、トータル6オーバーで24位タイに後退した。
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この試合まではツアー全体でフェアウェイキープ率が2位と正確無比なドライバーショットがウリの小平だが、第3ラウンドのフェアウェイキープ率は64.29%で11位タイ。今週は「今シーズンで(ドライバーの調子が)一番調子が悪い。ドライバーショットの不調がアイアンショットにも影響している」と、チャンスメークにも苦労している。チャンスにつけてもパットが決まらず、もどかしい3日間だ。

3日目が終わり、賞金ランク2位の宮里優作が首位タイにつけた。明日、宮里が勝てば小平は逆転され、宮里の賞金王に決まる。「(優作さんは)選手会長ですし、優勝して獲るのが一番いい形じゃないですかね。そのほうが絵になるし、ゴルフ界も盛り上がる」と小平。賞金王よりもマスターズ(年末時点での世界ランキング50位以内)を目標としているだけあって、「タナボタでは…」とこの状況で賞金王が決まっても、心からは喜べないのが本音だろう。

自身の持ち味は「思い切りのいいところだと思っているので。今日はスコアがともないませんでしたが、明日も思い切りのいいゴルフがしたい」。世界ランクは現在53位、年末までに50位以内に入り海外メジャー「マスターズ」に出るためには1つでも上の順位で上がりたいところ。「スコアを伸ばさないと(ワールドランキング)ポイントが下がってしまうので」。そこをモチベーションにして。最終日は強い気持ちで戦い抜く。

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