ジェイソン・ブラウン【写真:Getty Images】

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ジンの危険でGPファイナル出場…羽生に日本語メッセージのNHK杯以来の来日へ

 フィギュアスケートのジェイソン・ブラウン(米国)がツイッターを更新。繰り上がりでグランプリ(GP)ファイナル(7〜10日・名古屋)に“日本凱旋”が決まったことを受け、親日家の全米王者は「また来週!GPFに行きます!」と日本語で報告している。

 国際スケート連盟(ISU)は1日に女子のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)とともに男子のボーヤン・ジン(中国)がGPファイナルを棄権すると発表。ともに故障を抱えていた。ジンに代わり、繰り上がりで出場となったのがブラウンだった。

 ブラウンはこの日、ツイッターに英語で「アダム・リッポン、ネイサン・チェンとGPファイナルで戦う機会を得られて光栄だ。アメリカを代表することに常に誇りを持っている」と決意を記した上で「ボーヤン・ジン、すぐに良くなってくれ! 君のことを思っているし、早い回復を祈っている」と無念の棄権となった盟友へ向け、エールを送った。

 さらに、日本語で「日本へ。。。また来週!GPFに行きます!」と驚きと喜びの胸中を吐露。ブラウンは11月のGPシリーズNHK杯で右足首の負傷により欠場した羽生結弦(ANA)に向け、「ゆずるさんへ、はやくよくなってください!!ジェーソン」と25文字の日本語メッセージを掲げて話題を呼んでいたが、それ以来となる“日本凱旋”が決まった。

 海外のファンから「名古屋で幸運を!」「心優しいジェイソンに勝利を」「君が活躍する姿を最高に期待している」などとコメントが相次ぎ、日本のファンもジンの欠場を無念がった上で「ジェイソンがまだ日本で演技ができてうれしいです」「Nagoyaで待ってます」「ジェイソン、おかえり」など歓迎の声を上げていた。

 予期せぬ形で再来日が決まったブラウン。心優しい全米王者は無念の盟友の分まで、持ち前の美しいスケーティングで日本のファンを再び沸かせてくれることを期待したい。