土鍋炊きのごはんに滋賀県の郷土料理店も!
12月訪れたい新店ニュースを厳選紹介!〜丸眼鏡タカハシの東京ニューオープンですよ!第6回〜

本誌ニューオープン担当の“ごはんですよ!”似のタカハシが、Hanako女子に勧めたい新店を紹介するこの企画。第5回目は10月、11月の新店ニュースをセレクトしてお届け。

☆前回「11月訪れたい新店ニュースを厳選紹介!」はコチラ

新米シーズン到来!ごはんの美味しさに舌鼓。(10/1オープン)

「炊き立てのごはんとおかずをシンプルに味わってほしい」と、料理長。前菜に始まり、八寸、お造りと一品ずつコース仕立てで提供されるどの皿も、まっすぐに旬を表現したもの。季節感や出汁のおいしさなど、和食の醍醐味を楽しみながら食べ進める。メインを飾るのは、ゲストごとに炊き上げる土鍋ごはんと種類豊富なお供。ひと月ごとに産地や銘柄を変える5種類の米からひとつを選べる。茶碗によそったつやつやと輝くごちそうはまずはそのまま食べて。芳醇な香り、一粒一粒の弾力や甘みに酔いしれる夜を。

〈米ル〉
■東京都渋谷区恵比寿西1-16-7 HAGIWARA BLDG B1
■03-6416-9637
■17:00〜24:00、無休
■30席/禁煙

食べて飲んで滋賀を知る。ユニークメニューの虜!(10/29オープン)

滋賀にまつわる食品や雑貨を幅広く扱うマーケットとともに、同じ建物の2階にオープンしたレストランがユニーク! 滋賀を代表するブランド牛・近江牛や、名産品のビワマスを使った王道メニューはもちろん、興味をそそるのが"発酵料理"。用いるのは、郷土料理の「鮒ずし」を漬ける際に発酵したお米である"飯(いい)"だ。香り高いチーズのようで、ほどよい酸味が持ち味。トマトと合わせてカプレーゼにしたり、フライドポテトのディップにしたり。これが、なかなかいい味を出していて食べるとハマる。イチオシは、昆布ダシで溶いた"飯"をスープにした豚しゃぶ。豚肉の甘みと酸味のあるスープのコンビに、食欲が加速すること必至。残ったスープにフォー(米麺)を入れてシメると、また新たなおいしさに出合える!

〈滋乃味〉
■東京都中央区日本橋2-7-1 
■03-6281-9872 
■11:30〜13:30LO、18:00〜22:00LO、無休
■36席/禁煙

キャッチ(手づかみ)スタイルでいただく、本場シーフードの旨味!(11/9オープン)

目の前で1匹まるごと調理される豪快なパフォーマンスや、テーブルに直接サーブされるシーフードを手づかみで食べる非日常感を体験。ダンジネスクラブ、ストーンクラブ、ロブスターは天然物で、もっとも旨味ののる時期に捕獲したシーフードを空輸され、手づかみで食べれば美味しさも倍増!

〈Catch the Cajun Seafood〉
■東京都渋谷区神宮前6-7-1 3階
■03-5778-9226
■11:30〜14:30LO、17:00~22:00LO、不定休
■76席/禁煙 

日本料理店〈くろぎ〉から生まれた和スイーツカフェ&バーで大人な時間を。(11/4オープン)

日本料理店〈くろぎ〉が手がけるカフェ・バー。このお店の目玉は和パフェ。「料理屋の和菓子」をテーマに、作り立て、切りたて、練りたてを大事にした大人のスイーツが食べられる。さらには深夜2時まで営業するバーを併設。日本で生産されたワインや日本酒、焼酎、ウイスキーが楽しめ、夜の時間まで活用できそう。

〈廚 otona くろぎ〉
■東京都台東区上野3-24-6 パルコヤ1F 
■03-6284-2796
■7:00~翌2:00、無休
■32席/分煙

10月、11月の新店ニュースを4店舗お届けした今回。気になるお店をチェックしてぜひ訪れてみてください!

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