グループHに入った日本代表【写真:Getty Images】

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混戦模様のH組、海外メディアはハリル監督の手腕に期待、キープレーヤーは“あの男”

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の組み合わせが1日(日本時間2日)、決まった。日本代表はポーランド、セネガル、コロンビアとともにH組となった。米スポーツ専門メディア「SBネーション」は、日本を「強国にとっての棘のような存在」と分析した上で「W杯で大きなインパクトを残す舞台が整った」と“下剋上”に期待。キープレーヤーに香川真司(ドルトムント)を選出している。

 世界ランク55位でポット4だった日本は、7位ポーランド、13位コロンビア、23位セネガルと同組。混戦が予想されるH組について、記事では「長きに渡りアジアの頂に立つ一角である日本にとって、ナショナルチームとして次なるステップを踏み、W杯で大きなインパクトを残す舞台が整った」と言及し、過去に日本が8強以上に進んだことがないことを紹介している。

 日本チームについては「強豪国相手に数多くの魅力溢れる才能を創出してきており、強いチームにとっての棘のような存在であり続けている」と言及しながら「それにも関わらず、これまでの監督は最終的に真のポテンシャルを引き出すには至っていないように見える」と記し、歴代監督が能力を100%発揮させられなかったと指摘している。

キープレーヤーは「極めて不可欠」な香川…「日本の攻撃的エリアには必要な存在」

 今回、率いるのはハリルホジッチ監督。「これまでの日本がそうだったような戦術的に保守的な特徴を例外なく備えているが、彼は状況に合わせて切り捨てる決断力も備えている。願わくば、日本の最大値が解き放たれる瞬間を目にする機会を得たい」と手腕に期待している。

 また、記事ではキープレーヤーに香川を選出した。11月の欧州遠征メンバーから外れた背番号10について、クラブでは一定の評価を受けていると分析。「彼が残りのシーズンで現状のフォームを維持することができれば、極めて不可欠な攻撃的プレーメーカーとして君臨することができ、それは日本の攻撃的エリアには必要な存在である」と指名している。

 今後はJリーグ、海外組を含め、メンバー選考にも注目が集まるだろう。初戦のコロンビアは前回ブラジル大会で1-4で大敗した相手。雪辱を果たし、グループリーグ突破なるか。相手が定まり、いよいよ真剣モードに突入していく。