松田龍平演じる宮腰が無表情に一点を見詰める/(C) 2018「羊の木」製作委員会 (C)山上たつひこ いがらしみきお/講談社

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吉田大八監督の演出、関ジャニ∞・錦戸亮の主演で2018年2月3日(土)より公開される映画「羊の木」から、場面写真が一挙公開された。

【写真を見る】月末(錦戸亮)の父・亮介(北見敏之)と急接近する太田(優香)の姿も…!/(C) 2018「羊の木」製作委員会 (C)山上たつひこ いがらしみきお/講談社

原作「羊の木」(講談社イブニングKC刊)は、山上たつひこ、いがらしみきおというギャグ漫画界に君臨する2人の巨匠がタッグを組み、殺人などの凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件、住民と元受刑者の不協和音、そして人間が本来的に犯罪者に感じる生理感覚を見事に描く“問題作”だ。

「桐島、部活やめるってよ」(2012年)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞、「紙の月」(2014年)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞するなど、日本を代表する名匠の一人である吉田監督がメガホンを取り、「普通の人の輪に入り込む異物」という極限の設定と、その異物が元殺人犯であるというセンセーショナルなテーマを映像化する。

舞台は、ある港町・魚深市。市役所職員・月末(錦戸)は、見知らぬ男女6人(北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平)の受け入れを担当するが、移住してきた彼らは、どこかおかしかった。

町が抱える過疎問題を解決するために、元受刑者を受け入れるという“国家の極秘プロジェクト”であることを告げられた月末が知った、さらなる衝撃。それは“彼らは全員、元殺人犯”であるということ。

今回解禁された場面写真は、“元殺人犯”という素性を隠しながら“新住民”として移住してきた男女6人のうちの一人である宮腰(松田)が無表情に一点を見詰めるカットと、それぞれが新住民として街で交流する姿を切り取った5点。

月末の同級生である文(木村)の前ではにかんだ笑顔を見せる宮腰、お互いの存在を知らない6人だが接触することになる杉山(北村)と大野(田中)、月末の父・亮介(北見敏之)と急接近する太田(優香)、子供たちに囲まれる清掃員の栗本(市川)、そして、暴れる福元(水澤)を抑えようとする大野の姿を捉えている。

“元殺人犯”を受け入れた街は、一体どうなるのか? さまざまな過去を抱えた登場人物たちに翻弄(ほんろう)される月末を待ち受ける衝撃の結末とは…。(ザテレビジョン)