GPファイナル5連覇がかかっていた羽生【写真:Getty Images】

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3連覇かかるメドベが棄権、5連覇かかる羽生とともに男女の世界王者不在の急展開に

 フィギュアスケートの世界女王、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が右足中足骨骨折により、グランプリ(GP)ファイナル(名古屋)の欠場が1日、決まった。代わって宮原知子(関大)が繰り上げで出場する。これにより、右足首の負傷で離脱中の羽生結弦(ANA)とともに大会は男女の世界王者が不在の事態となった。

 メドベージェワはGPシリーズの初戦ロシア杯、第4戦NHK杯と連勝。しかし、痛めていた右足についてNHK杯後にMRI検査を受けた結果、右足中足骨のヒビが判明。この日、国際スケート連盟(ISU)は3連覇がかかっていたメドベージェワの欠場とともに宮原の繰り上がり出場を発表した。

 一方、男子は羽生が右足の負傷により、GPシリーズ第4戦NHK杯を棄権。これにより、前人未踏の5連覇がかかっていたファイナルは欠場することになっていた。男女ともに世界選手権の前回王者である2人が不在となる事態に。平昌五輪を2か月後に控え、まさかの急展開。混戦模様となりそうだ。

 日本勢では男子が宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子が樋口新葉(日本橋女学館高)、宮原の3人が出場する。地元開催でファンの声援を受け、躍進に期待が集まる。

メドベ欠場も最多はロシア勢4人…男女のGPファイナル出場者は?

◇男子

ネイサン・チェン(米国)
宇野昌磨(日本) 
ミハイル・コリヤダ(ロシア)
セルゲイ・ボロノフ(ロシア)
アダム・リッポン(米国)
ジェイソン・ブラウン(米国)

◇女子

アリーナ・ザギトワ(ロシア)
ケイトリン・オズモンド(カナダ)
カロリーナ・コストナー(イタリア)
マリア・ソツコワ(ロシア)
樋口新葉(日本)
宮原知子(日本)