27日、鳳凰網は、中国軍では今年新たな大型兵器が複数誕生したと伝え、その特徴や意義を紹介する記事を掲載した。資料写真。

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2017年11月27日、鳳凰網は、中国軍では今年新たな大型兵器が複数誕生したと伝え、その特徴や意義を紹介する記事を掲載した。

まずは、来年の就役が取りざたれている大陸間弾道ミサイルDF41(東風41)だ。「ミサイルの重量は60トン余りで、分裂可能な10発の核弾頭を搭載。固体燃料の3段式ロケットで、道路、鉄道、地下という3種類のプラットフォームから発射が可能。その射程距離は地球の全てをカバーする」といった中国の軍事専門家の分析を紹介している。

続いて、4月26日に進水した中国初の国産空母。記事は「日本のヘリ空母より強力で、建造期間も26カ月足らずと、国外における同タイプの空母建造期間の半分しかかかっていない。そして、空母開発設計チームの平均年齢はわずか36歳。わが国は、どんな空母でも自力でデザインし建造する能力を持っている」と強調した。

さらに、中国初の1万トン級駆逐艦として6月末に進水した055型駆逐艦にも言及。「米海軍情報局の報告では世界最先端の防空艦と評された」とし、軍事評論家の王強(ワン・チアン)氏が「向こう30年の技術発展を見据えて開発された駆逐艦だ」と説明したことを紹介。また、艦艇部門では4万トン級の補給艦・呼倫湖艦が9月に配備されたことで、「中国の空母打撃群が抱えていた最後の弱点が克服された」としている。

そして最後に、7月30日の人民解放軍創設90周年記念パレードで姿を見せたJ20ステルス戦闘機を紹介。記事は、「J20は多方面で優位性を持っている。まず、ステルス効果に優れている。そして、機動性、敏捷性、大仰角飛行でも突出した能力を誇る」とし、「J20の開発製造成功は、中国の軍機研究がすでに世界の第5世代戦闘機の先頭集団に入ったこと、中国の製造技術、設計レベルが飛躍的な発展を遂げたことを示している」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)