30日、中国サッカー発展の鍵は青少年育成にかかっている。専門家からは「青少年育成で中国は日本より30〜40年遅れている。まずは中国の10〜20年先を行く韓国に追いつくことを目標にすべきだ」との提言が出ているという。写真は中国のサッカースクール。

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2017年11月30日、中国はサッカー好きとして知られる習近平(シー・ジンピン)国家主席の主導の下、サッカー強国に向けた取り組みを進めている。2020年までに全国にサッカー重点校を2万校に、サッカー場を7万カ所以上に増やす計画だ。中国サッカー発展の鍵は青少年育成にかかっていると指摘される中、中国メディアの新浪体育によると、専門家からは「青少年育成で中国は日本より30〜40年遅れている。まずは中国の10〜20年先を行く韓国に追いつくことを目標にすべきだ」との提言が出ているという。

サッカーマネジメントの専門家で日本や韓国のサッカー事情に詳しい宋青雲(ソン・チンユン)氏はこのほど、北京のテレビ局の番組で、中国の青少年育成と日韓との格差について「日本は中国の30〜40年先、韓国は10〜20年先を行っている」と自説を展開し、「日本には文化的な面で優れた集中力や匠の精神などがあり、経済面では各世帯の財力もほぼ均等だ」とした上で、中国はまだ世帯間の貧富の差が大きいことから「当面は韓国の育成システムを参考にすることが望ましい」と主張した。(翻訳・編集/柳川)