30日、「中国で最も美しい図書館」と称される濱海之眼図書館について、台湾・聯合新聞網は「並んでいる本のほとんどは偽物」と指摘する記事を掲載した。

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2017年11月30日、「中国で最も美しい図書館」と称される濱海之眼図書館(天津市)について、台湾・聯合新聞網は「並んでいる本のほとんどは偽物」と指摘する記事を掲載した。

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今年10月に完成した同図書館はオランダの設計事務所と地元機関が共同設計したもので、建物は地下1階、地上5階という構造だ。室内を天井の方まで取り囲む流線型の書架が何とも特徴的だが、記事は「偽物の本で飾っているだけ。書架には書籍の背表紙をプリントした紙が貼られている」と解説している。

また、書籍収蔵量は120万冊が可能とされているのだが、棚全体に本を並べるという当初の計画には当局のゴーサインが出なかったといい、現在、本の設置が認められているスペースは約20万冊分程度だという。台湾のネットユーザーからは「本のない図書館」を面白がるコメントが寄せられているという。(翻訳・編集/野谷)