自身がプロデュースするメイクブランド「Fenty Beauty」が、『TIME』誌が選ぶ「2017年ベスト発明品」の1つに選ばれたリアーナ。他社ブランドとは比べものにならないほど多くの色を扱い、さらに誰の肌にでも合う赤色リップを開発。すべての女性のことを想って商品開発を進めるリアーナが、自身のブランドで起用するモデルのキャスティングについて持論を展開。その回答が素晴らしいと話題に!

事の発端は、とあるファンがTwitterで「Fenty Beautyのキャペーンは最高よ。でも次はトランスジェンダー女性を仲間に入れて」とダイレクトメッセージを送ったこと。このメッセージを読んだリアーナが返信。

「私は長年にわたって、それはそれは多くの才能あるトランスジェンダー女性たちと仕事をしてきたわ。でも、だからといって私がトランスジェンダー女性を求めてキャスティングすることはしません。それは、トランスジェンダーでない、ストレートの女性だけを求めてキャスティングしていないのと同じこと。私は、すべての女性をリスペクトしているの。彼女たちがトランスジェンダーであるかどうかは関係ないわ。それに、とても個人的なことだと思うの。(セクシャリティを)公にすることに慎重になる女性もいるし、私はその選択も1人の女性としてリスペクトしているわ!」
「そもそも、トランスジェンダーの女性や男性が、企業のマーケティングに都合よく利用されるのはフェアじゃないと思うわ。トランスジェンダーだけでなく、黒人に対しても同じことで、あまりにも多くのマーケティングがそういう形態をとっているの。まるで『ダイバーシティ』を証明しているかのようでいて、たった1人を雇ってるだけ。悲しいことだわ!」

この回答に対しファンは、「リアーナからまたひとつ学んだわ」とコメント。

「みんな個性があるのだから、それぞれに合うファンデーションを作るために、最初から40パターンを作った」と話しているリアーナ。まさに、世界中のすべての女性を考えているリアーアだからこそ、キャンペーンに対する思いも格別のよう。