和食が“もっと美味しくなる”ワインがあるんです! 『銀座 寿司幸本店』と『割烹 日本橋とよだ』が提案する年末年始のおもてなし料理を、和食用ワインとペアリング!
『銀座 寿司幸本店』と『割烹 日本橋とよだ』が提案する年末年始のおもてなし料理を、和食用ワインとペアリング!
オーストラリアの人気ワインブランド〈ジェイコブス・クリーク〉が展開する、和食に合わせるために作られたワイン[わ]シリーズ。今回は、そのワインの開発に携わった『銀座 寿司幸本店』と『割烹 日本橋とよだ』の両主人から年末年始のおもてなし料理をレクチャーしていただき、その後実際に和食と[わ]シリーズのワインとのペアリングを体験するというイベントに参加しました。
東京ガス『Studio +G GINZA』で開催。
会場は、東京ガスによる“食の情報発信拠点”、『Studio +G GINZA』。
このスペースは、有名シェフと連携したプロ向け食のセミナーや、料理番組制作への場所提供のほか、今回のような食をテーマとしたイベントなどを行っています。
当日は、エプロン姿の30名ほどの男女が参加
講師のお二人が料理の作り方をレクチャー。
『割烹 日本橋とよだ』の橋本氏(左)と『銀座 寿司幸本店』の杉山氏(中央)
今回おもてなし料理を教えていただく、『銀座 寿司幸本店』の四代目主人の杉山氏と、『割烹 日本橋とよだ』の五代目主人の橋本氏が登場。「鶉包み蒸し」「蛤の酒蒸し」「味噌仕立てのシーフードスープ」といった、お店でも実際に提供されている、家庭料理とはひと味違うメニューのレシピを教えていただきます。
スクリーンにプロの手元がアップで映し出されてわかりやすい
家で作る場合のちょっとしたコツなども交えてレクチャー
グループに分かれて料理を実習します。
あらかじめグループごとに道具や材料が用意
参加者を6人ごとのグループに分けて、教わった料理を実際に作ってみます。ナスの観音開きや粒胡椒を叩くなどプロならではのレシピ工程の面白さを楽しみながら進めました。
特大サイズの蛤など、普段なかなか使わないような素材も
講師やスタッフが各グループを回って教えてくれるから安心
完成したおもてなし料理はこちらの3品。
鶉包み蒸し
皮を剥いて観音開きにしたナスで、鶉肉団子を巻いて蒸し上げます。ひと手間もふた手間もかけられていて、これぞ割烹料理といったレシピ。蒸してろとろとろに柔らかくなったナスと鶏出汁スープがじんわり染み入る、滋味深い味わいです。
蛤の酒蒸し
剥き身の蛤に酒と塩を加えるだけの、シンプルなメニュー。素材そのものの持つ旨みが引き出された一品です。
味噌仕立てのシーフード味噌スープ
海老、蛤、白身魚、しいたけなどの素材を味噌で煮込んだ、贅沢なスープ。魚介の旨みがたっぷり味わえます。
いよいよ和食とワインのペアリングを体験!
完成した3品と特製弁当とともに
いろいろな和食とワインをペアリングで楽しんでほしいとのことで、今回調理した3品とともに、『銀座 寿司幸本店』と『割烹 日本橋とよだ』による江戸前ばらちらしや信州鱒西京焼き、合鴨もろみ焼、那須田楽などが入った、特製弁当もいただきます。
ジェイコブス・クリーク[わ]スパークリング
まずは、「ジェイコブス・クリーク[わ]スパークリング」で乾杯。肉類、魚介類、野菜類などの素材の良さを引き出し、調理法に限らずあらゆる和食とのマッチングを追求したワイン。爽やかな酸味と強すぎないフルーティーな味わいで、魚に肉にと合わせる料理を選びません。
ジェイコブス・クリーク[わ]白
次にいただいたのが、魚介類や醤油、出汁に合うように作られた「ジェイコブス・クリーク[わ]白ワイン」。果実味が豊富で酸味をさせつつも滑らかな口当たりで、魚介類やスープとともに味わうと見事に調和します。
ジェイコブス・クリーク[わ]赤
最後は、肉や野菜、味噌、タレなどと合わせるために開発された「ジェイコブス・クリーク[わ]赤ワイン」。和食に赤ワイン!?というのが一番難しそうに感じましたが、飲んでみるとタンニンの強さをあまり感じない繊細な味わいで、肉や味噌との相性が絶妙でした。
和食と合わせるワイン「ジェイコブス・クリーク[わ]シリーズ」。
“和食に合うワインを見つけるのが難しい”ということで誕生したという、「ジェイコブス・クリーク[わ]シリーズ」。
和食の料理人が開発に携わったというだけあって、どれも主張しすぎず和食の味わいをうまく引き立ててくれる繊細な味わいのワインでした。これからはビールのように、“和食にワイン”がスタンダードになる日も近いのかもしれません。
【 イベントや商品についてのお問い合わせ】
ジェイコブス・クリーク/ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
◼︎電話:03-5802-2671
◼︎HP:http://www.jacobscreek.com