30日、中国人観光客の間で絶大な人気を誇る東南アジアのタイが中国の旅行会社に出した通知に中国のネットユーザーが反応を示している。写真はタイ。

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2017年11月30日、中国人観光客の間で絶大な人気を誇る東南アジアのタイが中国の旅行会社に出した通知に中国のネットユーザーが反応を示している。

環球網によると、中国にあるタイ大使館は「11月30日から1日に受け付けるパスポートの数を各社100冊とする」との通知を先月28日付で出した。渡航申請人数が多いことをその理由としており、北京商報は1日付の記事で「査証用の紙の一時的な不足」を指摘する事情通のコメントを紹介している。

中国の海外旅行市場でタイは日本とともに力強い存在感を示しており、タイ当局が発表した今年10月の中国人観光客受け入れ人数は国・地域別トップの延べ80万5600人だった。1〜10月の累計は延べ約820万人にのぼる。

同国が始めた新たな措置に、中国のネットユーザーからは「タイ旅行はお断り。国内にはたくさんの観光地がある」「ここでも差別か」などの声が上がる一方、「プーケットには海南島より安く行けるのに」「国内のリゾート地はタイ旅行より高い上、ぼったくり被害に遭う可能性が特大」「海外で歓迎されるのは人民元だけ」「やっぱり日本や台湾に行こう。もっと品質のいい品が手に入る」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)