30日、韓国メディアは、米太平洋軍司令部が日米韓連合の「対北朝鮮海上封鎖作戦」を立て、実行に移す準備を進めていると伝えた。写真は南北境界の板門店。

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2017年11月30日、韓国・SBSは、米太平洋軍司令部が日米韓連合の「対北朝鮮海上封鎖作戦」を立て、実行に移す準備を進めていると伝えた。

記事によると、韓国政府の消息筋は、今年後半から北朝鮮に対する「海上封鎖作戦」の準備を本格的に進めてきた米太平洋軍司令部が先月、韓国側に検討中の実行案を提案したと明らかにした。作戦が実行に移されれば、北朝鮮の港湾に船舶が出入りすることを軍艦が阻止する超強硬な措置となる。太平洋軍司令部は海上封鎖の効果を最大化させるべく、日米韓連合作戦を計画しているという。国ごとに区域を割り当て、北朝鮮の港につながる海路を中心に見回りと遮断を強化したい考えとみられている。

一方、韓国・ニューシスによると、韓国軍当局はSBSの報道について「作戦の提案を受けたことはない」と否定している。

これについて、韓国のネットユーザーからは「日本が韓国の領土に来ることは許されない。米韓同盟を強化するべき」「なぜ日本が入っているの?」「なぜ軍隊でもない自衛隊が参加する?」など、「日本を除くべき」と主張する声が上がっている。

その他にも「朝鮮半島内の戦争を阻止することが最も現実的で有能な安保だ」「戦争反対」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の『朝鮮半島戦争はない』とのメッセージが最も重要な原則だよ」「最高の安保は平和!」など作戦に否定的な声が多い。

一方で「いいね。参加しよう。北朝鮮に対する最強の圧力になる」「圧力を掛けて最終的に対話に持ち込めばいい」「効率のいい安保を支持する」「もちろん賛成。3カ国が協力して動くべき」と肯定的な反応を示すユーザーも見られた。(翻訳・編集/堂本)