たびたび姿勢を変える韓国政府は信頼が置けず、このままでは関係改善の見通しは悲観的にならざるを得ないと中国紙が報じた。写真は韓国のレストランの中国語表示。

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2017年11月29日、環球時報によると、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が中国を訪問し、王毅(ワン・イー)外相と会談した。韓国政府のこの上ない低姿勢を、韓国の野党と一部メディアが激しく批判している。

中国と韓国の間で交わされた合意文書で、1.米国のミサイル防衛(MD)体制に加わらない、2.日米韓安保協力を軍事同盟に発展させない、3.高高度防衛ミサイル(THAAD)を追加配備しない、という「三不」の立場を韓国政府が中国に伝えた。

ところが、この韓国政府の立場に、王毅外相はさらにTHAAD運用に制限を設けるように要求(「一限」)。韓国はこれまでたびたび姿勢を変化させており、王外相は康京和外相に、「言必信、行必果」(言葉には信頼が欠かせず、行動には結果が欠かせない)と、確実に実行するように強く求めたという。

「姿勢が終始一貫せず、状況次第ですぐに立場を変える韓国政府は、中国人の目には信頼が置けないものと映っており、このままでは中韓関係改善の見通しは悲観的にならざるを得ない」と記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)