こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。

うっかり惨事も手伝って、歳下で格下のホタテくんにピリオドを。結婚を視野に入れた“本気の彼活中”の身です。目標は年内! 短期集中で頑張るゾ!と意気込んでおります。

これまでのお話はコチラ

 

港区男子のハイブランドさんが気になる

ここのところ、前回お話した港区男子のハイブランドさんが気になっていました。最近のLINEの回数はダントツに多く、その内容はこんな感じです。

ー日曜なのに今から撮影だよー。アミちゃんも仕事かな?ー

という他愛のないメッセージが来て、

ー私も撮影だよー。しかも、夜まで。しんどい!ー

みたいな感じで返信。この日は3時間ぐらいごとにゆる〜くメッセージが飛び交って、最後は

ーアミちゃん遅くまでお疲れ様、ゆっくり休んでねー

ーありがとう、そっちもね〜。おやすみ!ー

というメッセージとともに「おやすみ」のLINEスタンプを送り合って終わった。彼は広告代理店で、私は編集ライター。昔、会社員だった頃に仕事で顔を合わせたこともあったぐらいだから、なんとなくお互いの仕事のことがわかっていて、LINEのラリーがいい感じに続いていたんですよね。

とはいえ相手は、港区で飲み歩くような港区男子。真剣な恋のお相手ではない?というところで警戒はしていたんですが、このスムーズなやりとりに、もしかしてーと期待を膨らませていたわけです。最近、仕事でばたついていたこともあり、なかなかちゃんと会う日が決まらない……。スケジュールをなんとかするから待ってー、と彼に言いっぱなしになっていたところに、

ーアミちゃん、いつ会えるの? 俺合わせるからさー

と嬉しいLINEが!

強引スケジュールでデートの約束を!

それを見た瞬間にかなり強引にスケジュールをあけて、なんとかデートに行ってきたのがついこの前のことです。

もう大変でした。直前に「着るものがない! でも買いに行く時間もない!」となり、デート前日に新宿ルミネの閉館時間40分前にギリギリ滑り込み、コンサバ系ブランドお店へ。王道キレイ目なノーカラーのアウター、ベージュニット、ホワイトのタイトスカート……と一式購入!

とりあえず、ゆっくり良いものを選んでる暇がなかったので“質の良いもの”を優先。もしかしたら1回しか着ないかもしれない。「馬鹿げた出費だ!」と、言われそうですが、こういうのも恋のうち!って割り切りながら楽しんでましたよね。

そして当日行ったお店は、こじゃれたタイ料理のお店。高い店でもないけど、安い店でもない。でも、かなりの有名人気店らしく、口コミの評価はびっくりするほど高い! 周りを見渡すと客層もそれなりな感じでした。

「この前は酔っ払ってて、本当にごめんね。実はあんまり記憶がなくてさ……」

彼に最初に謝られたのは、前回、彼の自宅で手を出しそうなったことなど、含めてのところ。でもって、あんまり深く追求すると気まずいので「あ、私も酔ってたし」と、さらっと流してしまいました。

「なんか、この前みたいな会、俺あんまり好きじゃなくてさ。一緒にいた連中は仕事仲間として仲がいいけど、飲み方とかはあんまり合わなくて」

「へー、そうなんだ。私はてっきり、夜な夜な女の子たちと飲んでいるのかと」

「いやいや、俺はあぁいうの品がなくて好きじゃないんだよね」

「ハイブランドさん(とは実際呼んでませんが)、なんか最初と印象が全然違うね。もっとド派手な生活送ってんだろうなって」

「仕事柄、そういう時もあるけど、実際のところは質素だよ?俺(笑)」

おや、これはもしかして港区男子のラベルを剥がすことができるのかも?と、嬉しい気持ちに。いいぞいいぞーって、盛り上がっていました。

若干会話がぎこちないところがありつつも、それも最初は好感が持てて、「それなりに真面目な人なのかも」っていう印象に変わっていったんです。

ハイブランドさん、私といるの楽しくなさそう?

ただ先に言ってしまうと、この会話……、ずっとぎこちないままだったんですよね。そしてたまに流れるシーンという無言時間。なんか、私はもっと仲良くしたいなと思い、なるべく自然体で接するように心がけていたものの、会話にイマイチ手応えがなく。仕事の話は共通の話題が多いので、話は続くんですけれど、なんかずっとその話しててもなぁって感じで……。

途中から、彼が私といるのがあんまり楽しくなさそう?って思ってきてしまって。「改めて会ってみたら、ちょっと違うって思った?」と、不安にもなりました。でも、お酒も入ればもっと打ち解けられる? と思い様子をうかがっていたんです。

そして彼も私もお酒をグビグビ飲んだので、後半からはいい感じに楽しくなってきて。これなら、もっと頑張れば距離を縮められるかな!っと前向きな気持ちに。雰囲気も悪くないし、私は当然のごとく2軒目に飲みにいくものだと思っていたのですが、彼のテンションはどうやら違ったようなのです。

2軒目で酔ったノリで、いい感じに……っていうのを期待していたのですが……。

2軒目でハイブランドさんといい感じになれるかな?と思っていたのですが……。

ハイブランドさん、私のことをどう思っているの!? 〜その2〜に続きます。