第70回カンヌ映画祭グランプリ『BPM ビート・パー・ミニット』、公開日が2018年3月24日に

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 第70回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『BPM(Beats Per Minute)』(英題)が、『BPM ビート・パー・ミニット』の邦題で2018年3月24日より公開されることが決定した。

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 第90回アカデミー賞外国語映画賞のフランス代表にも選出された本作は、第61回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『パリ20区、僕たちのクラス』の脚本・編集を担当し、監督作『イースタン・ボーイズ』では第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門の最高賞を受賞した、ロバン・カンピヨ監督の長編第3作。

 カンピヨ監督自身の経験をベースに、1990年代初頭、エイズ患者やHIV感染者たちへの差別や不当な扱いに抗議し、闘ったパリの若者たちを描いた青春ドラマとなる本作。明日をも知れぬ命を抱える主人公の葛藤や、感染者を一人でも減らしたい、友人や家族の命を助けたいという情熱のもと、政府や製薬会社などへの変革に挑んだ実在の団体「ACT UP」の活動を通して、彼らの恋や人生の輝きを臨場感溢れる映像で描き出す。

 キャストには、『グランド・セントラル』のナウエル・ペレーズ・ビスカヤート、アルノー・ヴァロワ、『午後8時の訪問者』のアデル・エネルらが名を連ねている。(リアルサウンド編集部)