野菜類の価格下落で、物価上昇が鈍化した。ハクサイを収穫する農家=(聯合ニュース)

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【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が1日発表した消費者物価動向によると、11月の消費者物価指数は前年同月比1.3%上昇した。昨年12月(1.3%上昇)以来の低水準で、野菜類の物価下落が響いた。

 上昇率は7月から3カ月連続で2%台を維持してきたが、10月から2カ月連続で1%台に落ち込んでいる。

 ハクサイやダイコンの出荷量の増加で野菜類が前年より14.6%下落し、物価全体を0.26ポイント引き下げた。

 電気・水道・ガスも、昨年の電気料金引き下げの影響で前年より6.7%下落し、物価全体を0.28ポイント引き下げた。

 一方、イカの価格上昇で水産物は7.2%上昇し、原油価格の上昇に伴い石油類は8.2%上昇した。

 統計庁関係者は「電気・水道・ガスや野菜類の価格下落で、物価上昇が鈍化した。昨年の電気料金引き下げの影響が薄れるため、12月の物価は11月よりは上昇する可能性が高い」と分析した。