過ぎ去りし昭和の時代。恋人や新婚カップルたちは愛の証として、「ペアルック」と呼ばれるおそろいの服を身に着ける文化がありました。しかし時代の流れとともにペアルックは「ダサい」「うざい」とバカにされ、昭和の遺産として自然消滅してしまったのです。

しかし近年、ペアルックに復活の兆し!そう、「双子コーデ」という呼び方でおそろいの服を身に着ける文化が、再び脚光を浴びているのです。

おそろいグッズを持っている20代カップルは約4割!

とはいえ「双子コーデ」は、主に仲がいい女性同士が行なうケースが主流。「ペアルック」のように恋人同士でおそろいの服を着るのは、ペコ&りゅうちぇるのようなキャラがたったカップルか、オシャレ上級者以外だと敷居が高いと感じる人も多いかもしれません。

では最近の世のカップルたちは、ペアルックのような“おそろい”にしたい願望をどのくらい持っているのでしょうか?「Hamee株式会社」による20代の交際1年未満のカップルを対象に行なった「おそろいのグッズ」に関する調査結果をもとに、考察してみましょう。

まず同調査では「カップルでおそろいのグッズを持っていますか?」と質問し、カップルたちの“おそろい所持率”を調査。

交際1年未満なら、まだまだ恋愛賞味期限真っただ中。おそろいグッズも持ちたくなります。

「はい」と答えた人は40%。半分までは届かないものの、かなり高い割合でおそろいの何かを持っているのです。

交際1年未満の20代男女のカップルのうち、おそろいのグッズを持っている割合は4割でしたが、さらに同調査では「内心、交際相手と『おそろいのグッズ』を持ってみたいと思っていますか?」とカップルたちに質問。すると「はい」と答えた人は74%までアップしたそうです。とりあえず、彼らのおそろい願望はかなり高いことが分かります。

アクセサリーや腕時計など、さりげないペアグッズが人気

では「おそろいグッズを持ちたい」と思っているカップルたちは、一体どんなものをおそろいにしたいのでしょうか?同調査で「おそろいのグッズとして使ってみたいと思うもの」をカップルたちに質問したところ、以下の結果となっています。

おそろいのグッズとして使ってみたいと思うもの(交際1年未満の20代カップル)

1位 指輪などアクセサリー……70%

2位 腕時計……55%

3位 お皿、カップなどの食器類……49%

4位 ストラップ、キーホルダー……48%

5位 スマホケース……27%

「ペアルック」ないし「双子コーデ」は残念ながらランク外!全体的な傾向としては、さりげないところでペアというのが今時のようです。やはりあからさまな“おそろい”は抵抗感が強いのでしょうか?

よく考えたら「結婚指輪」だっておそろいグッズ。カップルがおそろいのものを身に着けるのは、自然なことなのかもしれません。

さらに同調査では「『おそろいのグッズ』を身につけているカップルを見て、恥ずかしいと感じた経験がありますか?」と尋ねていますが、その結果は以下となっています。

おそろいのグッズを持っている割合(40%)と「恥ずかしい」と思う割合は、ほぼ同数でした。

「はい」は36%。この数字を多いとみるか少ないとみるかは、判断しにくい微妙な数字です。ただ「いいえ」のほうがかなり多いことは事実なので、案外人が思っているほどカップルのおそろいを恥ずかしいと思ってる人は少ないのかもしれません。

【調査概要】
・調査媒体:Hamee株式会社
・調査対象:付き合って1年未満の交際相手がいる20代男女500名
※性別・5歳刻みで均等割付
・調査期間:2017年10月17日(火)〜2017年10月31日(火) 
・調査方法:インターネット調査