日本の製造業の「神話」を崩壊させるような不祥事が相次いでいるが、中国メディアは「それでも日本から学ぶべき点が2つある」と指摘している。資料写真。

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2017年11月29日、中国メディア・新浪によると、神戸製鋼がアルミ・銅製品で性能データを改ざんしていたことが発覚したのに続いて、東レの子会社・東レハイブリッドコードも製品の品質データを改ざんしていたことが明らかになった。

日本の製造業の「神話」を崩壊させるような不祥事が相次いでいるが、記事は「それでも日本から学ぶべき点が2つある」と指摘している。

一つは、製品の技術水準の高さ。長年にわたって改ざんが発覚しなかったのは、そもそも製品の品質が高かったためで、製品の品質の高さに比べると価格が抑えられており、コストパフォーマンスに優れている。

もう一つは、製品の管理水準の高さ。製品の品質は管理水準の高さという裏付けがあってのことであり、この点で中国の中小メーカーとはまったく異なるという。

記事は、今後も日本から学び取りつつ、技術力や製品の品質を向上させ、中国のブランド力を高めていく必要があると伝えている。(翻訳・編集/岡田)