やっぱり今年は「忖度」 忖度御膳もあります

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 今年の流行語は、政界周辺に転がっている。”モリカケ“問題で話題になった「忖度(そんたく)」が、「年末恒例の賞に関するアンケート調査」で、「今年の“新語・流行語大賞”に選ばれそうな言葉」の1位に挙げられた。"今年の漢字"予測は「変」「乱」が1位だった。

 Tカードを利用している16〜69歳の男女1,604人に実施したアンケート調査(カルチュア・コンビニエンス・クラブ/東京)。その年の世相を表す字として、毎年12月12日の「漢字の日」に京都の清水寺で発表される"今年の漢字"や、“新語・流行語大賞”について予測してもらった。突然の衆院解散総選挙や座間市の事件、北朝鮮のロケット発射などのほか、日経平均株価やビットコインの高騰、海外での銃乱射事件など、心を乱すニュースも目立った一年。「変」、「乱」に続いて多かった漢字は「不」だった。

 「忖度」という言葉の流行は、新商品を生むきっかけにもなっている。ファミリーマートでは「忖度御膳」というお弁当を12月1日から発売する。“忖度の成功”を祈って、金目鯛やのどぐろなどの高級食材を使用し、現在のファミリーマートのお弁当ラインナップで最高額となる税込み798円の高級弁当に仕立てた。弁当の中身を題材にした、“忖度”のメッセージがお品書きとして付いている。

 「この案件(あんかけ)、うまくいくと(野菜のうま煮) めでたい(金目鯛)です。金(金峰米)を目当てにするほど 腹黒く(のどぐろ)はありませんが、マメ(枝豆)にお会いして、沢山(たくさん)お話をさせていただきたいです。(ゴマすり・胡麻和え) 最後にこの想いを香の物に込めました。(たくあん)」。暮れの軽〜いごあいさつにいかが?