中国に到着した秋代表=30日、北京(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国与党「共に民主党」の秋美愛(チュ・ミエ)代表は30日、訪問先の中国・北京で北朝鮮の29日の弾道ミサイル発射について「韓国だけでなく世界の安保にとって脅威だ」とした上で「中国ではまだ北に対し温情的な傾向もあるが、北がこれを誤って判断しないよう、今は中国のむちが必要だ」との見解を示した。北京のホテルで開かれた世界韓人民主会議の昼食会での発言を同党が伝えた。

 秋代表は先ごろの訪米に言及しながら、米国政府や民間では対話によって平和的に北朝鮮核問題を解決することに対し共感が広がっていたが、北朝鮮はこのような国際社会の努力に応えられずにいると指摘した。

 米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備問題を巡って韓中間にあつれきが生じたことに対しては、「冷え込んでいた韓中関係が修復されるには手続きと時間が必要だ」とし、「この機会に政党交流を活発に行い、信義によって難関を突破していくべきだ」と述べた。

 秋代表は中国共産党主催の国際会議に出席するため、この日訪中した。習近平中国国家主席との面会が実現するかどうかに関心が集まっている。