2020年東京パラリンピックの開催まで1000日を切った11月29日、都内の小学校にてLIXILが主催する「ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉」が開催された。

LIXILの公式アンバサダーである錦織圭(日清食品)が会場を訪れ、参加者の小学生とともに体験授業に参加した様子をツイッターに投稿した。サプライズな人物の登場に小学生達の顔も綻んでいる。

LIXILは「住宅設備部材&水回り備品」カテゴリーでは初となる「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のスポンサーシップ契約のゴールドパートナーになった。「世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献する」という企業理念のもと錦織やサッカーの鹿島アントラーズなど、日本のスポーツ界への支援を幅広くおこなっている。

今回開かれたイベントはその活動の一環である「LIXIL ユニバーサル・ラン<スポーツ義足体験授業>」で全国の小中学生を対象にした出前授業だ。この授業は、ユニバーサルデザインについての理解を深め、義足を装着しての歩行体験などを通して、他者を尊重することの大切さを教えることが目的としたものだ。

錦織は今年8月に右手首の腱を負傷し2017年のATPランキングは22位となった。日清ドリームテニスARIAKEにて、復帰時期について訊かれ、完治まではまだ時間はかかるが「来年の1、2月に復帰したい」とその時期を明らかにした。続けて現状について「前向きに、ポジティブに受け止めている」と発言した。小学生からの人気も高い錦織の活躍が期待されている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は、今年8月の「ロジャーズ・カップ」での錦織圭
(Photo by David Kirouac/Icon Sportswire via Getty Images)