30日、尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市が、同諸島の字名を従来の「登野城」から「登野城尖閣」に変更する方針を固めたと報じられ、同島の領有権を主張する中国で反発を呼んでいる。写真は12年9月、日本の尖閣諸島国有化に反発する中国の抗議活動。

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2017年11月30日、尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市が、同諸島の字名を従来の「登野城(とのしろ)」から「登野城尖閣」に変更する方針を固めたと報じられ、同島の領有権を主張する中国で反発を呼んでいる。尖閣諸島の地名は現在、「石垣市字登野城」で「尖閣」という文字は行政上使用されていない。

中国メディアの海外網は、「議案は12月4日開会の市議会定例会に提出され、同月15日まで予定されている会期中に賛成多数で可決される見通しだ」とする日本メディアの報道を引用した上で、「『尖閣諸島の地名に尖閣を明記することで日本の確固たる決意を内外に示す』とまで揚言した」と反発した。

中国版ツイッターでも日本を批判する声が多く「日本がどんな手を使おうと誰も認めない」「日本はいつ名称を変更するのか」「日本省に改名することを提案する」といった声の他、「日本が名称変更で確固たる決意を示すなら、中国は爆撃機で示すまでだ」といった強硬な意見も寄せられている。(翻訳・編集/柳川)