松森彩夏、6バーディ奪取でリーダーボードを駆け上がった(撮影:秋田義和)

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3年ぶりとなるQTへの戸惑いを、意地で払しょくした。来季のツアー出場権を懸けた「ファイナルQT」3日目、松森彩夏が6バーディ・2ボギーの“68”で回り、トータル7アンダー・首位タイに浮上した。
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「ショットでチャンスにつけられたし、良いパットが入った。シビアなパーパットも決めることができました」と合格点をつけた今日のラウンド。今週、松森のキャディを務めているコーチ・江連忠氏の存在も大きい。「隣りで良い悪いをしっかりジャッジされるので、心の整理をつけられます。この極限の状況でもフラットな気持ちでいられる」と好プレーを後押しした。
松森がQTに出場するのは2014年以来、実に3年ぶり。この間に初シードを獲得しただけでなく、2016年にはツアー初優勝もあった。戦いに身を置く中で、自身を取り巻く環境は大きく変わった。「3年前よりも経験してきたことが多いので、その分背負っているものも少し重い」。応援してくれるスポンサーやファンが増えて“自分だけ”ではなくなった。
「今週は失敗はできないという気持ちです。いつも試合に対してチャレンジングな気持ちで臨んできましたが、今週は違う。こういう試合はあまりないですね」と、マネジメントにも変化が。普段なら果敢に攻めるところもセーフティにプレーしている。カギを握るのはUT、ロングアイアン。「距離があるので大きいクラブでの置き所が大事になってくると思う」。必ずQTを通過するという想いが、安定感抜群のプレーとして表れた。
そして、その強い意志を結果に結びつけたことは、まぎれもない成長の証だ。「ここまで安定したプレーができているのは自信になります。あと1日ある。トップ通過という意気込みで上を目指してやっていきたい。その方が下を見るよりもプレッシャーを感じにくいと思うので」。最終日でも皆の期待をショットに込めて、来季の出場権を確実なものとする。
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