中小ベンチャー企業部の発足式であいさつする文大統領=30日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日、新政権が唯一新設した中小ベンチャー企業部の発足式に出席し、「文政権の中核機関というプライドを持って職務に当たってほしい」と述べた。

 中小企業庁が格上げされる形で新たに設置された中小ベンチャー企業部は文政権の主な経済政策「四輪の経済成長論(雇用、所得主導の成長、革新成長、公正経済)」の中核を担う。

 文大統領は「人中心の経済の両翼である所得主導の成長と革新成長はいずれも中小企業の活性化を通じてこそ達成できる」として、「政府は中小企業を韓国経済の中心に置く」と強調した。

 中小ベンチャー企業部は長官候補者の辞退などで発足が遅れたが、前国会議員の洪鍾学(ホン・ジョンハク)氏が今月21日に長官に任命され、ようやく発足にこぎつけた。

 大企業の不公正行為を根絶し、中小・ベンチャー企業の支援強化に総力を挙げる方針だ。