【心理テスト】思い浮かべた「庭」でわかる、あなたの心の広さと交友関係

　この心理テストは、想像力豊かな人ほど、おもしろい結果となります。あなた自身も気づいていない本当の自分を、診断してみませんか？　今回は、「庭」にまつわる心理テストを紹介しましょう。

【質問】
　あなたは今、庭の前に立っています。その庭の広さは「A」くらいで、木が「B」本、植えてあります。あなたはその庭に「C」を置きたいと思っています。

　それぞれA〜Cに何をあてはめますか？（ここまでベタ※このテキストは削除）

　あなたはどうイメージしましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたの交友関係」
　庭は、心の状態をあらわします。「A」庭の広さで、心の広さと交友関係がわかり、「B」庭の木の本数は、心のエネルギー値を、「C」庭に置きたいものは、自分にとって一番大事なものをあらわしています。

■「A」庭の広さ……心の広さ
　庭は、自分のテリトリーをあらわしています。つまり、庭の中なら自分らしく安心していられるのです。交友関係においても同様です。広い庭を想像した人は、おおらかで心もオープン。交友関係が広いでしょう。思い浮かべた庭がせまくて小さい場合、繊細で傷つきやすいタイプ。他人の前ではいつも緊張していて、自分らしくいられるのは肉親やごく少数の友達の前でだけなのでしょう。

■「B」木の本数……心のエネルギー値
　庭に植えてある木は、生命力の象徴です。つまり、木がたくさん植えてあるほど、エネルギッシュで活動的なのです。10本以上なら、かなり積極的です。自分から人間関係を広げていくでしょう。5〜9本は普通。4本以下は、ややエネルギーが不足気味。そして何十本、何百本も木が植えてあると答えた人は、友達も多く、恋愛方面もおさかんでしょう。

■「C」庭に置きたいもの……自分にとって大事なもの
　庭に置きたいものは、自分にとって重要なものです。恵みと利益の象徴である池や、財産を意味する庭石を置きたい場合、心も豊かで、人間関係も恵まれているでしょう。噴水はイマジネーションのわき出るところ。小さな庵は、俗世間からの逃避願望をあらわします。美しい花壇を作りたいと思う場合、心が疲れているようです。すべり台やブランコなどの遊具は、隠れた性的願望をあらわします。

　思い浮かべた庭の、全体的な印象も大事です。安らげる庭なら心は安定しています。荒廃した庭は、疲れて荒れた精神をあらわしています。あなたの庭はどんな庭だったでしょうか？
（高橋桐矢）※画像出典／shutterstock