謝依旻新女流本因坊=資料写真

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(台北 30日 中央社)囲碁の第36期女流本因坊戦五番勝負(共同通信社主催)の第5局が29日、日本棋院(東京都)で行われ、挑戦者の謝依旻女流棋聖が藤沢里菜女流本因坊に307手で黒番8目半勝ちし、3勝2敗で2期ぶり通算8期目の女流本因坊を獲得した。

同棋戦での2人の対決は3期連続。第34期では謝が、第35期では藤沢が勝利。今期タイトルを奪還した謝は、女流棋戦の優勝が通算27回に。自身が持つ最多記録を更新した。

謝新女流本因坊は30日、中央社のインタビューに応じ、「5局とも厳しい戦いでした」としつつも、「何とか3−2でいい結果を残すことができて、素直にうれしく思います」と声を弾ませた。

謝は女流本因坊6連覇、女流名人9連覇、女流棋聖5連覇などを果たしており、それぞれの名誉称号を名乗る資格を得ている。昨年には史上初の女流5冠も成し遂げたが、その後藤沢に相次いで敗れ、1冠に退いていた。

(楊明珠/編集:塚越西穂)