ブルーノ・マーズ、NYアポロ・シアターで収録されたライブ特番を語る「確実に何かしらの魔法がかかっている」

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 ブルーノ・マーズがニューヨークのアポロ・シアターでパフォーマンスを披露した音楽特番、『ブルーノ・マーズ:24K・マジック・ライブ・アット・ジ・アポロ』が2017年11月29日に全米で放映された。

 自身にとって初のゴールデンタイム特番で、共同製作総指揮も務めたこの番組について、「フーリガンズと僕が3曲演ったらCMが流れ、また3曲演ったらCMが流れるようなTV番組にはしたくなかった」と彼は南米ツアーの合間を縫って米ビルボードに語っている。「自分とバンドがアポロ・シアターで感じたバイブスをそのまま転移させたようなものを作りたかった。あそこに足を踏み入れた瞬間に、この特番はここでやるしかないって僕たちは言ったんだ。視聴者も家にいながらあのバイブスを感じてくれたらいいなって思う」と彼は説明した。

 ブルーノにとってこの伝説の会場は、自分がそのステージに立つ前から特別な意味を持っていたという。子どもの頃にTVシリーズ『ショータイム・アット・ジ・アポロ』を観ていた懐かしい思い出があり、ジェームス・ブラウンの1963年のアルバム『ライブ・アット・ジ・アポロ』もよく聴いていたそうだ。アポロ・シアターにはオーラを感じるそうで、「あの中には確実に何かしらの魔法がかかっているよ」と彼は言う。JB、スティーヴィー・ワンダー、そしてマイケル・ジャクソンもそうしたように、“ツリー・オブ・ホープ”の幸運の切り株をさすったそうだ。「もちろん。やらなきゃダメでしょ」と彼は笑った。

 ブルーノとフーリガンズはシアターがあるニューヨーク・ハーレムの住民とも交流した。「地元の人たちにショーを観てもらいたかった。だから色々な場所で出会った人々にチケットを渡したんだ。アポロ・シアターの客席にいるのが見えるよ」と彼は話している。

 番組放送前に公開されたティーザーではステージでのライブ映像の他、ブルーノとフーリガンズが街を練り歩き、大きなスピーカーを屋根に設置したビンテージカーでドライブを楽しみ、レストランのキッチンにお邪魔したりする様子を見ることができる。アポロ・シアターの看板の上でパフォーマンスしている姿が印象的だ。


◎『ブルーノ・マーズ:24K・マジック・ライブ・アット・ジ・アポロ』ティーザー映像
https://youtu.be/B3jbfLe2ZZs