鄭氏(左)とマクマスター氏(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、韓国の青瓦台(大統領府)と米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)が近く、共同対応に向けた議論に着手することが30日、分かった。青瓦台関係者が明らかにした。

 トランプ大統領は29日に行った文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談で、北朝鮮のICBM発射について、正確な分析や両国の当局間の緊密な協議に基づき、具体的な対応策を協議していく姿勢を示した。

 青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)とホワイトハウスのマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)が両首脳の電話会談前後に電話で協議し、意見交換したとみられる。

 米国は国連安全保障理事会を中心に韓国や日本など域内の主要国との海上輸送の阻止などの対北朝鮮封鎖戦略や、中国やロシアが参加する原油供給停止を積極的に検討しているとされる。

 これに対し、韓国は韓米日3カ国の連携の枠組み内でさらなる圧力・制裁強化を進める一方、朝鮮半島情勢が悪化しないよう状況を管理する必要があることも強調している。