日本ではワンオペ育児という言葉があるほど、普段の育児はママが全面的に担っていることが多いようです。たまに夫が手の空いているときくらい、子どもの世話を頼みたいところ。
でもそれがかえって、ママの不満や怒りを爆発させる結果となることも少なくないようです。いったい夫の子どもへの接し方の何が問題なのでしょうか?

不満を感じる夫の子どもへの接し方

1. 子どもの言動の裏を読み取ろうとしない

いきなり機嫌が悪くなったり、ぐずりだしたり……子どもの気持ちはコロコロ変わり、その相手をするだけでも大変です。大事なのは子どもの表面的な態度や言葉だけでなく、その背後にどんな気持ちが働いているのか気づいてあげること。
一緒にいる時間の長いママはこれが自然とできるのですが、夫はそうもいかず子どもに振り回されっぱなしでママはイライラ。子どもの言葉を文字通り受け取ってはいけない場合も多いのです。

2. いつも決まった言葉しか出てこず、ボキャブラリーの貧困を感じる

ママが子どもといるときは、常に子どもに話しかけたり、鼻歌を歌ったり、とにかく賑やかで濃密なコミュニケーションが成立しています。でも夫と子どものやりとりをみていると、どうも夫は必要最低限のことしか言わず、なんだか子どももつまらなそう。夫の発言も聞いてみればボキャブラリーに乏しく、国語力を疑ってしまうようなことも。子どもに豊かな語彙を身につけて欲しいと感じるママにとっては、これもイライラの原因に。

3. たまの休日もスマホをいじりながらうわの空

平日に夫が仕事でいないのは仕方ない、でも休日くらい子どもといっぱい遊んで欲しいとママは思っているのに、夫はせっかく子どもと一緒にいるときもスマホを手離しません。子どもから何か言われても完全にうわの空というのは残念過ぎます。子どもと一緒にいるときくらい、スマホをおいて子どもに全神経を集中してあげられないものでしょうか。

4. マナーや姿勢しつけなどに無頓着で全然叱らない

子どもでも最低限のマナーは身について欲しいと思い、日頃から気をつけているのに、夫はぜんぜん無頓着で、子どもが何かしても注意もしないというのもママをイライラさせる原因のひとつ。
結局、毎回子どもに口やかましく注意して叱るのはママで、嫌われ者の損な役回りになってしまうのです。夫にも父親としてしつけをきちんとして欲しいと感じています。

5. 子ども相手にムキになって大人げない態度をとる

子どもと一緒に遊ぶことは大切な時間ですが、子どもがぐずったり、突然機嫌が悪くなったりしたとき、親も同じレベルになり下がってしまってはいけません。それなのに夫が子ども相手に突然キレたり、大人げない態度をとったりすると、ママの怒りもすぐに沸点に達します。
子どもに対してそんな態度をとるのは、本人に心の余裕が無いだけ。人としても一番カッコ悪く見えるので、夫としての株も急暴落すると考えたほうがいいでしょう。

まとめ

もちろんお父さんたちだって、子どもとの時間を楽しく過ごしたいと思っているはず。でもママとは違うアプローチになってしまうのは仕方がないのかもしれません。
子どもに対してどんなふうに接したいのか、接するべきなのか、夫婦でちゃんと話し合い、お互いフォローし合える関係が理想的なのでしょう。