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●空気を洗う

パナソニックは、子どもやペットなど大事な家族を守ることができる家電を「お守り家電」とし、メディア向けにセミナーを行いました。お守り家電とは、一体どんな家電なのでしょうか。

○本気で菌・ニオイ・ウイルス対策! 次亜塩素酸で空気を洗う「ジアイーノ」

共働き夫婦にとって、家族の健康は第一です。誰か一人、病気で寝込んでしまうと、スケジュールが崩壊することも少なくありません。風邪をひかないように、元気でいること。これは切なる願いですが、そんな忙しい共働き世帯をそっと手助けしてくれるのが、菌やウイルスから守ってくれる空間除菌脱臭機「ジアイーノ」です。

「ジアイーノ」は、菌やウイルスの細胞表層だけでなく、中まで浸透してすばやく作用するといわれる「次亜塩素酸」を生成し、浮遊菌だけでなく、いろいろなところに付着した菌を除菌します。次亜塩素酸の生成は、ジアイーノ本体に水と塩(専用タブレット)を入れるだけ。食塩水を電気分解し、内部で次亜塩素酸を生み出します。

「次亜塩素酸って安全なの……?」と不安でしたが、プールや哺乳瓶の消毒、水道水の浄化、野菜の洗浄などに使われている安全性の高い除菌成分とのこと。介護施設や保育所でのウイルス対策として、厚生労働省のウイルス抑制マニュアルにも紹介されています。3年前に発売された業務用ジアイーノは、病院や保育園などですでに使われているそうです。

実際に次亜塩素水のニオイをかいでみると、ほのかにプールのようなニオイがしました。次に指を入れて出し、指のニオイをかいでみると強烈な塩素臭に変化してビックリ。これは、指についていた菌やウイルスに次亜塩素酸が反応している証しとのことです。指には見えない雑菌がついていることがわかりました。指、汚いですね……。

紅ショウガの汁でも実験が行われました。赤い液体に水道水を入れても薄まってピンク色になるだけですが、次亜塩素酸水を入れたところ、みるみる透明になっていきます。塩素系の白物専用漂白剤では数滴で透明になりましたが、これでは濃度が高すぎです。しっかり作用する程度の、ほどよい濃度の次亜塩素酸水を生成しているとのことでした。

なお、カーテンや衣類などに付着したウイルスにも効果があるそうです。約15畳の空間で付着菌・付着ウイルスを99%以上抑制したというデータも公開されていました。

除菌に関しては、特に受験生世帯や乳幼児世帯で注目されているそうです。「受験はやり直しがきかないから、安心して勉強できる環境にしてあげたい」という親の心配は、よくわかります。また、共働き、かつ乳幼児世帯では「園・学校からの急な呼び出し」は本当に困るもの。こういったケアを家庭で気軽にできるのは嬉しいですね。

●ニオイにも効果抜群

ペットを飼っているご家庭や、在宅介護をしている世帯では、ニオイや菌・ウイルスが気になるという方もいらっしゃるでしょう。発生し続けるニオイにも高い効果を発揮しているということで、実験です。

カレールーを入れたケースに、左側は何もない状態で、右側にはジアイーノ。1分間、ジアイーノを強運転で回してニオイを比較します。カレールーは取り出さず、置いたままです。

比べてみると、確かにまったく違います。ジアイーノで空気清浄したほうは、うっすらと塩素臭がする程度で、カレーのニオイは薄くなっていました。左側はカレーのニオイがばっちり漂っていました。こんなに違うのですね。これなら家で焼肉をしても大丈夫そう。

●ペットにぴったり! 新発売の屋内カメラ「スマ@ホーム」システム

働き世帯にとって、子どもやペットが留守番するとき、家の様子が気になりますよね。「スマ@ホーム」システムは、ホームユニットをハブにして、さまざまなカメラやセンサーを接続できるホームセキュリティシステム。その中から、手が空いたときにスマートフォンでサッと家の中を確認できる「屋内スイングカメラ」のデモが行われました。2017年10月に登場したばかりのものです。

パナソニックの屋内カメラとしては、2016年10月に「おはなしカメラ」がすでに販売されています。こちらは3つのボタンに電話番号を登録でき、ワンタッチで呼び出せるという、主に子ども向けの製品でした。

対して「屋内スイングカメラ」は、呼び出し機能はありませんが、左右360°、上下約90°を見渡せる首振り機能を搭載しています。スマートフォンで操作して、よく動くペットも自在に確認できる、ペット向けのカメラです。上下にも動かせますので、キャットタワーなどに登ったネコも、カメラで追いかけられます。外出中も、「1時間ごと」といった設定で、定期的に部屋の様子を録画しておけば、あとから見ることもできます。

ペットがいる場所がだいたい「ココとココ」と決まっているのなら、事前に好きな場所を4カ所登録しておけます。「ソファ」「ケージ」などと名前をつけて登録しておけば、ワンタッチでカメラを向けられて便利ですね。また、温度も確認でき、カメラ周辺の温度が設定した範囲を超えた場合は、スマートフォンに通知されるのも心強いところです。

通信方式はDECT準拠方式なので、電波が干渉しにくいのも特徴です。カメラ、センサーなど組み合わせて家の中も外も見守れるので、組み合わせて使えばさらに安心ですね。なお、機材の購入費用やインターネット接続に関わる料金はかかりますが、別途セキュリティに関する定額費用などは不要です。

○ユニークで実用的な見守り家電、欲しいリストに仲間入り

今回、除菌・脱臭ができる「ジアイーノ」と、ペットの見守りに最適な「屋内カメラ」を実際に使うことができました。

ジアイーノは、家族の健康にも直結する空気をとことんキレイにする新しい空気清浄機で、実際に効果を体感して驚きました。デモを見るまで、次亜塩素酸と聞いて怖い感じがしましたが、すでに病院などで使われており、乳幼児のいる家庭でも安心とのことで、欲しくなりました。子どもが受験のシーズンに、ぜひ導入したいです。

「屋内スイングカメラ」もペットがいる家庭におすすめです。「屋内スイングカメラ」を設置しておけば、かわいいペットの様子や部屋の温度などもわかるため、出かけていても安心できるのではないでしょうか。スマートホームシステムは海外では急速に普及が進んでいるので、今後は日本でも注目度が高まりそうです。コンパクトで取り付けも簡単なので、ぜひ家電量販店等で実機をご覧くださいね。