【ビデオ】100年前に造られた三菱初の自動車をプラグイン・ハイブリッドでリメイク
日本の自動車メーカーで最も古い歴史を持つ三菱が最初の自動車「モデルA(三菱A型乗用車)」を造ったのは1917年のこと。その100周年を記念して、三菱自動車は米国カリフォルニア州の有名カスタム・ショップ「ウエスト・コースト・カスタムズ」と協力し、このモデルAを電動化した、その名も「リモデルA」を製作。見た目は100年前のクラシックなスタイルだが、中身には「アウトランダー PHEV」と同じプラグイン・ハイブリッドのパワートレインが搭載されている。

アウトランダーPHEVのシャシーを入れるスペースを作るため、ウエスト・コースト・カスタムズは、オリジナルの形状を可能な限り維持しながら、モデルAのボディを伸ばさなければならなかった。その作業が終わると、新たに製作したドアパネルや、近代的なステアリング・ホイール、パーキング・ブレーキを取り付けた。リモデルAには2基の駆動用モーターと三菱の車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」が搭載されている。



出来上がったクルマはちょっとファンキーな見た目になった。現代的な幅広のホイールとタイヤは場違いな感じもするし、作り直されたフロントエンドは角度によって奇妙に見える。

良い点としては、オリジナルより速く、運転しやすくなった(これは考え方によるだろうが)ことだろう。オリジナルのモデルAには、最高出力35hpを発生する2.8リッター4気筒エンジンが搭載されていた。リモデルAがシャシーを流用したアウトランダーPHEVは運転するととても楽しいクルマだった。それでもやはり、メカニック達が100歳のクルマを解体するのを見るのは辛い。もう二度と元には戻らないのだから。

三菱はリモデルAをテーマにしたマイクロサイト(英語)を作っているので、詳細を知りたい方は下のビデオと合わせてご覧いただきたい。



By John Beltz Snyder

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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