女子テニス元世界ランキング1位のアザレンカのコーチが、契約解消を発表

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来季からツアー復帰を表明している女子テニス元世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)のコーチ、マイケル・ジョイス氏がコーチから離れることになったとWTAが報じた。

ジョイス氏は、アザレンカが今季のツアー復帰からコーチを務めていた。2016年後半から出産育児で欠場していたアザレンカは、6月の「マヨルカ・オープン」でツアー復帰し、その後「ウィンブルドン」の4回戦でシモナ・ハレプ(ルーマニア)に敗れたものの、順調に復帰したかに見えた。ところが、8月に愛息の父親との親権争いの問題などで「全米オープン」の出場を断念せざるを得なくなり、それ以降ツアーから離脱していた。

ジョイス氏はアザレンカとの契約解消について声明を発表、その中で「ヴィカは非常に才能のある選手です。彼女の復帰を見ることができてとても喜んでいます。家族のことを第一に考える彼女の決断を応援し、尊重します。彼女が家族の問題を解決しようとしている最中にコーチのキャリアを前に進める決断をしたことは、とても残念です。彼女がツアーに戻ってくることを楽しみにしています」とコメントした。

ジョイス氏は、2004年から2011年までマリア・シャラポワ(ロシア)のコーチを務め、シャラポワを世界ランキング1位にしたことでも知られる。プレーヤー時代は、「ウィンブルドン」で、松岡修造がベスト8入りを果たした際の対戦相手だった。

アザレンカは、2018年1月1日からニュージーランド・オークランドで開催される「ASBクラシック」の出場を発表しているが、今後の動向が注目される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は今年の「ウィンブルドン」出場時のアザレンカ
(Photo by Michael Steele/Getty Image)