KDDIが東京モーターショー2017に出展!近未来のIoT活用を紹介

KDDIが10月27日から11月5日まで東京ビッグサイトにて開催された「東京モーターショー2017」に出展し、IoT技術を活用したソリューションや技術実証を中心とした展示を行いました。

同展示会では自動車メーカー各社が新型車やコンセプトカーを発表・展示する一方で、新たなシンボルイベントとして将来のモビリティ社会がもたらす新しい価値や社会とのつながりに関する主催者テーマ展示「TOKYO CONNECTED LAB 2017」を開催。KDDIブースはその関連出展となります。

今回はその出展内容から、タッチディスプレイを用いた商談用IoTソリューション「ガラスソリューション」を中心に写真と動画にてご紹介します。


IoT活用を通信会社の視点で提案するKDDIブース


■「3つのIoT活用」を提案するKDDIブース
KDDIブースでは、スマートフォン(スマホ)とクルマをつなげる「Mobility × IoT」、暮らしを便利にする「Home × IoT」、IoTから未来を想像・創造する「Future × IoT」の3つのコーナーにブースを分け、それぞれのテーマに沿った展示を行いました。

Mobility × IoTのコーナーやFuture × IoTコーナーでは「CEATEC JAPAN 2017」でも展示・公開された、画像認識技術とAIを活用した「Connected AR」や搬送用アームの付いたドローンなどを展示、Home × IoTでは今年8月よりカラオケ店「JOYSOUND品川港南口店」にて提供が開始されている「カラオケVR」などが展示されました。


自動車のエンジンルームをタブレットで映すとIoT機器からの情報をオーバーレイ表示する「Connected AR」



画像認識とIoT機器を組み合わせたConnected ARはカーシェアリングなどにも活用可能



アイドルのVR映像を見ながら一緒に歌ったり応援したりできる「カラオケVR」。現在はJOYSOUND品川港南口店のみで提供されている



KDDIが推進する「5G」通信による高速応答性や大容量通信性を活かしたドローンの活用も徐々に具体化しつつある


■近未来的なUIに想像力が刺激される「ガラスソリューション」
そしてMobility × IoTとFuture × IoTの2つのブースで展示・実演されていたのが「ガラスソリューション」です。ガラスソリューションはすでに要望に応じて個別提供されており、デジタルサイネージなどで利用されるようなサイズの巨大なディスプレイを用いたインタラクティブソリューションで、独自のUI操作によってコンテンツ情報や商談情報、商材情報などを表示・操作するというものです。


ディスプレイ上の好きな場所に動画コンテンツやイラストツール、ブラウザなど様々なプラグインを展開できる


タッチ操作の仕組みには一般的な静電容量式や感圧式といった接触型デバイスではなく、ディスプレイ後方に組み込まれた複数台のカメラによって検知する技術を採用しており、一般的なタッチ操作やピンチイン・ピンチアウト(拡大縮小)といった操作も非常にスムーズに行えます。

またカメラで読み取る方式であるため二次元バーコードにも対応しており、情報(コード)が記載された機器や用具を画面に設置させることで特定の機能を実行させることも可能で、展示ではイラストツールの文字を消す「黒板消し」を実演していました。

このほか、カメラで個人を認識することから複数の指でディスプレイに触れても誤動作しにくいなどのメリットもあり、KDDIではカーディーラーなどでの商談用ディスプレイテーブルへの活用や、デジタルサイネージなどへの応用にも言及していました。


ディスプレイに一定時間触れると表示されるメインUI。ディスプレイ上ならどこでも表示され、自由に場所を移動できる



展開されたコンテンツは自由に拡大・縮小でき、非常に未来的なイメージ


ガラスソリューションに関する解説や実演は以下の動画からもご覧いただけます。


S-MAX:東京モーターショー2017・KDDIブース「ガラスソリューション」

動画リンク:https://youtu.be/ZyIp0ii-luo

記事執筆:あるかでぃあ


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