29日、人民日報によると、オーストラリア南部で9年前に撮影された日本の捕鯨映像がこのほど公開された。写真はクジラ。

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2017年11月29日、人民日報によると、オーストラリア南部で9年前に撮影された日本の捕鯨映像がこのほど公開された。記事は「血なまぐさい映像」と表現し、オーストラリア政府が長年にわたって映像を公にしなかったと批判している。

記事によると、問題の映像はオーストラリアの税関関係者が撮影したもので、ニューサウスウェールズの環境保護団体は5年前から政府に公表を求めてきた。

記事は、豪ABCの報道として「オーストラリア政府は映像が反捕鯨活動に使われ、日本との関係に影響が生じることを恐れた」とこれまで公開しなかった理由を指摘。さらに、海洋上での協力を例に挙げて「ここ数年、オーストラリアは日本との関係をますます重視している」とし、捕鯨に反対する一方でオーストラリア政府が見せた映像をめぐる姿勢に、市民が強烈な不満を寄せたと伝えた。(翻訳・編集/野谷)