鹿島から最多タイの6人が日本代表に招集された

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 J1連覇に王手をかけている鹿島アントラーズからはG大阪と並び、最多タイの6人が12月のE-1選手権に臨む日本代表に招集された。32歳のDF山本脩斗、21歳のMF三竿健斗がともにA代表初選出。DF西大伍はアギーレジャパン時代の14年10月以来の復帰で、ハリルジャパンは初招集となった。

 さらに昨年6月のキリン杯以来、約1年半ぶり復帰のFW金崎夢生、今年10月以来の復帰となったDF植田直通に代表常連のDF昌子源を加え、総勢6人。西、植田、昌子、山本という鹿島の4バックがそろって名を連ねた。

 バヒド・ハリルホジッチ監督は初めて招集した西、山本、三竿の3選手いずれも「長い間、チェックしてきた」と指摘。西と山本の両サイドバックについては、西が「攻撃で面白い選手」、山本が「守備も攻撃もいいパフォーマンスを見せているが、どちらかと言えば特徴は守備にあるかもしれない。ヘディングも強い」と評した。

 西については「日本人の多くに見られることだが、デュエルのところのパフォーマンスは上げてもらいたい」と要求。山本に関しては「特に北朝鮮と中国は空中戦に強いので、こういった特徴を持っている選手も必要だと思った」と、起用法にも言及した。

 また、鹿島で大岩剛監督就任後、ボランチのレギュラーに定着した三竿については「彼はボールを奪える選手だ。ボールを奪ったあとのファーストパスも面白いものを持っている。力強さは他の選手と比べて、より強いかもしれない。彼も代表でどんなプレーができるのかを見たいと思った」と、高い評価を口にした。

(取材・文 西山紘平)


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