コンテンツマーケティングの最適な入門書

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コンテンツマーケティングは、ネットビジネスの分野でも、以前から注目されているものです。しかし、門外漢の人にとっては、どこから手をつければよいのかわからないというのも確かでしょう。そうした悩みを抱えている人におすすめなのが、山中もとお著『はじめてのコンテンツマーケティング』(幻冬舎)です。

新常識をとらえる

著者はコンテンツマーケティングを実際に事業として手がけている人物です。著者が説くのはコンテンツマーケティングとファンビジネスの近似性です。コンテンツマーケティングとは特定の商品や事業をアピールしてそれを買ってもらう、知ってもらうことに意義がおかれています。それは魅力的な内容をプレゼンテーションするということにもつながりますから、質の高い演奏でお金をもらうミュージシャンなどと構図は一緒なのです。きちっとロジックを組み立てながらも、そこに親しみがありわかりやすい要素を取り入れているのも本書の魅力といえるでしょう。

臨機応変に対応する

さらにコンテンツマーケティングはとにかく数を打てばいいといったような誤解があります。かつて、実際にそのように行われていたこともあります。しかし、それでは本当に必要としているユーザーにコンテンツを届けることはできません。そうしたコンテンツマーケティングの歴史を振り返りながら、今どのような常識がスタンダードになっているのか、著者がそのノウハウをあますところなく記していますので非常に参考になる本です。