腰痛のためプロアマ戦を棄権したチャン・キム(撮影:鈴木祥)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇29日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

賞金ランキング3位からの逆転賞金王を狙っていたチャン・キム(米国)に大トラブルが発生。腰痛のため、この日行われたプロアマ戦を途中で棄権したのだ。

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スタートして4ホール目で、腰痛のためスイングができなくなったというキム。ラウンドのほうは小鯛竜也に代わってもらったが、プロアマを途中棄権しコースを去った場合は、本戦に出場することができないというツアー規則があるため、プレーはできない状態ながら同じ組のラウンドに帯同。前半の9番ホールを終えたところで、取材に対応した。

腰を痛めた状況については、「特に今日何かしたというわけではなくて、3か月休み無しでプレーしている状況なので、その中での疲れなどが溜まっているのだと思う」と説明。状態について聞くと、「腰の詳しい状態が良く分からないので、(プロアマが)終わった後にすぐ医者に診てもらう。スイングができない状況」と、神妙な顔つきで答えた。

最近では、賞金ランク1位で迎えた「三井住友VISA太平洋マスターズ」の2日目に、腰痛のため棄権。その試合で優勝した小平智にランキング首位の座を明け渡し、ここまで同3位に甘んじている。逆転賞金王がかかる今季最終戦には、「もちろん出場はしたい」と意欲は見せたが、「腰の何がどう悪いのか詳しい状態がわからない。医者に診てもらってから対処を考えるが、まだまだ選手生命は長いので、自分の身体を第一に考えたい」と不安な気持ちをこぼす場面もあった。

「(プロアマの)18ホールは、(ゲストと)最後まで一緒に過ごすことにベストを尽くす」との言葉を残し、本戦に出場するため後半のラウンドにも帯同したキム。腰の状態が懸念されるが、明日の最終組、ティグラウンドに元気な姿を見せることを願いたい。
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