画像提供:マイナビニュース

写真拡大

SOMPOホールディングスは29日、グループ企業のSOMPOリスケアマネジメントにサイバーセキュリティ事業本部を設置、来年1月からサイバーセキュリティ事業に新規参入することを発表した。

SOMPOホールディングスは、2月にはビッグデータやAI活用人材養成機関の設立を発表、6月にはグループ専用のAIエッジセンターを構築、AWSとセンターを接続することでグループ内データのリアルタイム解析を通じたビジネス利用を開始するなど、先端分野における投資を加速している。

今回、同社はサーバーセキュリティ分野への来年1月からの新規参入を発表した。グループ内でリスクマネジメント事業等を展開するSOMPOリスケアマネジメント内にサイバーセキュリティ事業本部を設置。企業や法人を中心にセキュリティ課題に対応する「One-Stopプラットフォーム」を構築、リスク診断から保険金支払まで顧客のサイバーリスクの実態に応じたソリューションを展開する。

参入に先駆けて東京、米シリコンバレーに続くイスラエルへの「SOMPO Digital Lab」を今月に入り設立、提携先や情報収集の拠点の拡充も図っている。One-Stopプラットフォームの提供には、脆弱性診断やサイバーセキュリティに関するコンサルティングを行うココン、セキュリティ監視事業や緊急対応事業と国内での長い運営実績を誇るラック、AIやIoT技術を活用したセキュリティ製品やサービスを提供するアズジェントと業務提携を行っている。

同社では、サイバーセキュリティ事業参入の背景として、サイバーリスクが企業経営における重大リスクとして位置づけられているにも関わらず、企業において自社のサイバーリスクを充分に把握できていない、対策が充分に講じられていないケースが多いことを挙げている。